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【報告】2024年2月_会山行(赤城山)

2024年2月11日(月・祝)参加者11名。

天気は晴れ、風も穏やかで、周辺の山々の展望もきき、登山日和といえた。
しかし、暖冬で気温が高く、期待していた霧氷はできず、麓の大沼も氷が薄く南側は立ち入り禁止、到着時には北半分の結氷した湖面でワカサギ釣りをしていた。
バスを赤城広場前で降りて登山口まで歩き、アイゼンを装着するなどして主峰の黒檜山山頂へ。雪は少なかったが、締まっていて歩きやすい。山頂からは白根、武尊、谷川、浅間など周囲の山、麓の大沼、小沼など景色を堪能できた。

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当初の予定では黒檜山から稜線を南下して駒ケ岳を経て赤城広場近くに下山することを考えていたが、凍った湖面に立ちたいという思いもあり、氷が薄く立ち入ることのできない大沼南側ではなく北側に下山することにし、駒ケ岳を省略してピストンで黒檜山登山口に下り、朝にワカサギ釣りをしていた方面へ歩いた。ところが気温の上昇で湖面が緩んだため全面立ち入り禁止となっており、大沼へは下りられなかった。
大沼では例年、1月初旬には完全結氷し、珍しいアイスバブルが見られることから、きれいなアイスバブルを眺めたり氷上を歩き回ったりするのをこの山行の目玉にしていたのだが、暖かい日が続きこの日は下山後、湖面にさえ下りられず、ガッカリ。
少し打ちひしがれて、雪に覆われた湖面を眺めながら、湖畔の食堂でワカサギのフライを食べて締めくくった。(朝倉(仁))

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